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 スタッフブログ 

2023.10.13

DOLPHINの型取り終了しました・アンド・試乗の感想

当店スタッフブログにご訪問ありがとうございます。
オーダーメイドで作る電気自動車のカーフロアマット専門 はるみ商店です。

今日はBYD四日市さんでDOLPHINの型取りをしてきました。
10月7日にオープンしたての店舗にお邪魔します。

オープンから3日くらいは大忙しだったそうですが
今日は皆さん落ち着いてお仕事をされていました。

すでにシールを待っている人も沢山来場されたそうです。
価格によってはモデル3キラーになりそうですので本当に期待されてますね。

スタンダードとロングレンジ2グレードの試乗車が用意されていまして
念のためマット形状に違いが無いかを確認しました。

スタンダードとロングレンジじっくり見比べたのですが予想通り床の形状は同じようです。
マットを重ねて確認すると微妙な違いは確認できましたが実際には全く問題ないレベルの差異でした。

はるみ商店オリジナルの仕様としてフットレスト部もカバーする設計や少しでもカバー率を上げるために細かい採寸をしています。
(純正はフットレストカバー無しなんですね、ちょっとビックリ)

運転席には当然のように固定具もきちんとありましたのではるみ商店も活用していきます。
国産車並みの配慮ですね。

アリアで好評なフルカバーラゲッジマットも設定できるように採寸しています。
結構平らになるんですよ、ただシートとラゲッジボードの間が少し硬いようですので一番厚い生地で背中に優しいフラットになりそうです。
チャイルドシート用のアンカー部にはスリットを入れて対応できるようになる予定です。

採寸後は試乗させていただきました。
横浜でみた時と少し顔が変わってます。

こちらが横浜

一番分かり易いのはグリルより下の造形とフロントフェンダーの形状が丸みを帯びてより洗練されているように見えます。
パーツも増えてますね。

純正マットだとフットレストがむき出しなのがよく分かります。

インテリア造形も立体的でクラスを超えているように感じられます。

天井も不織布を使わない所が良いです。
リーフは不織布なんですよね。

電動ルーフシールドも良いです。ワンタッチで全開しますよ、サンルーフというよりグラスルーフの大きさです。

低速走行時の音がなんとも言えないメロディで中華風に感じました。
(私は未確認ですが変えられるという話もありますね。)

スポティファイを使えたのでいつも聞いている曲を再生しましたが
リーフのボーズシステムからスーパーウーファーを抜いた感じ
ATTO3よりも優しいサウンドに仕上げたとの事でしたが、確かに実感しました。

そうそうこのクラスで電動シートを奢るのもBYDクォリティですね。
(さすがにメモリー機能は有りませんでした)

ステアリングは手動ですがチルトは当たり前として、テレスコピックもちゃんとあります。

実際に走行した感想ですが

スタンダードもロングレンジもスポーツモードで走りましたが
やっぱりスタンダードと比べてロングレンジの力強さは際立ちます。

内燃機関車から乗り換えても違和感を感じないのはスタンダードでしょうか。
電気自動車らしい瞬発力を感じたいならロングレンジ一択でしょう。

FFだからかもしれませんがロングレンジは簡単にスキール音が出せてしまいます。
この辺りはリーフと同じ感覚です。スタンダードは全く出せませんでした。
(制限速度内で試してますので大丈夫ですよ)

スキール音は出ないに越したことは無いんですけどね。
モデル3LRでは一度も出したことが無いのでトラクションコントロールのせいなのかも知れませんが
AWDとFFの違いのせいなのかもしれません。

スタンダードは200km台の航続距離が表示され、ロングレンジは300km台が表示されていました。
(何%の時なのかを見なかったのが申し訳ないです。)
それでもどちらもあまり後続距離を気にせず乗れるのではないかと思います。
(ただし、走り方とエアコンでどんどん短くなるとも言われましたので航続距離はもっと乗り込んで行かないと分からない所です)
(リーフに乗っていた時もそんな感じでしたので多分似ているのかなとも思いました)

LFPのブレードバッテリーですから毎日気にせず100%充電できそうですし
そのブレードバッテリーの安全性は折り紙つきですから
買って損は無い車の一台ではないでしょうか。
という印象でした。

うちのハイエンドをひいてみるともっと豪華さが増しますよ(笑)。
近日中に新商品として並べる予定です。

ではまた。

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