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 スタッフブログ 

2023.06.15

日産リーフvsテスラモデル3 その5

当店スタッフブログにご訪問ありがとうございます。
オーダーメイドで作る電気自動車のカーフロアマット専門 はるみ商店です。

そんな訳でテスラモデル3を迎える事になりました。

20年以上日産一筋、後半はリーフ一筋だった私がなぜモデル3を買う事にしたのか。
この辺りから書いてみたいと思います。

もともと、モデル3が発表されたときリーフと価格帯が似ていると思いました。
でも、いつ日本に来るかわからないし来たとしても何処の馬の骨かもわからない新興メーカーの車に負けるわけがないと
本気でそう思いました。

私日産陣営の片隅に居ましたから。

モデルSやXは時々高速道路のQCで見かけていましたが、価格帯が全然違うので別格で脅威ではなかったのですね。

私日産陣営の片隅に居ましたから。

ただ、2016年頃かな不正確ですけど、当時のテスラオーナーの方って優しいなと思ったのです。
QCで一度ですけどお話した時の印象です。

それはともかく、モデル3は生産も満足に出来ず、テスラモーターズ(当時)も倒産寸前まで追い詰められているという情報に
ごめんなさい、ほくそ笑んでしまっていました。(まるで何処かの〇ニスプレーヤーたちみたい)

しばらくは完全にモデル3というかテスラは私の中では蚊帳の外で忘れていました。

その状況が一変したのは2021年のテスラ超大幅値下げです。

この時、Youtubeでは一斉にテスラ情報が増加した気がします。
その中の一つの動画を見たのが運の尽きだったかもしれません。

五味さんです。

五味さんがギガ上海モデルのモデル3を詳細に危機感を持ってレビューしている動画を見てしまったのです。
(今見ると結構不正確な情報も混じってますが当時の自分では見分けがつかないんですよ)
走りの良さと、製造品質の向上が素晴らしい、日本メーカーはこのままではダメだととあれだけ連呼されれば
車好きの一人として無視できない気分になってしまったのです。

その動画を見てすぐに名古屋のテスラショップに試乗予約を入れました。
そこまで言うなら自分の目で確かめてやろうではないかと。

まずは展示車を見て、「あれ、良い出来じゃん。十分良いじゃん」「インテリアなんだこれ、めっちゃスゲーじゃん、好きだぞごれ」
そして、試乗しましたよ。

私、何度も言いますけど電気自動車の走り、加速感のすばらしさは知ってます。リーフも十分な速さを感じられるんです。知ってます。
その私ですから、まあ、加速といっても知れてるだろうと思っていたわけです。

走りました、アクセル踏みました。

絶句です、当時のスタンダードレンジプラスですから0-100 5.6秒のやつですけど、やられました。
大型モニターとそこに映る車や人の絵、エアコンの風向きをタッチパネルで変える事、カードキー
スタートボタンが無い事。

すべてが新鮮でこの瞬間に購入をする方法を考え始めたんですよ。
凄いです。

確かにサービス工場は家から50分くらいかかりますけど、そんな事は些細に思える車の出来でした。
その直前にBMWを借りて運転していたのですが、そのフィーリングに負けないんですよ。

そうそう、オーディオの音の良さも純正オーディオとしてはトップクラスだと思いました。
元オーディオ屋さんの自分が思うのですから間違いないと思います。たぶん。

40Kwhリーフに最初に乗ったときには感じられなかったときめきがあったわけです。

一長一短はありますよ。
でも、その人によってその重みは変わる訳で、私には長所が上回ったんですね。

また長くなってきましたが、結局試乗したその日のうちにポチってました。(;^_^A

もう少し続きます。

ではまた。