2025.02.18 スタッフブログ
ヒョンデの最終兵器!?インスター 前編
当店スタッフブログにご訪問ありがとうございます。
オーダーメイドで作る電気自動車のカーフロアマット専門 はるみ商店です。
昨日より販売開始しましたヒョンデインスター用マット。
それを使用してほしいインスターを実際に見てきましたので紹介したいと思います。
この車への気合の入り方はいままで以上ですね。
文字通り最終兵器の投入です。
かなりの情報はすでに出回っているとは思いますが
外観はSUVらしい乗降性の高さとちゃんとコンパクト車の取り回し易さを感じました。
新型電気自動車で軽自動車以外では1610mmというサイズは久しぶりです。
ある意味貴重ではないでしょうか。
余談かもですがIONIQ5はいい車なんですけどちょっと日本にはデカい気がしてましたのでこのインスターのサイズはちょうどいいのかもしれません。
よ-く近寄ってみるとチリが合わない箇所とかが見えたりしますけど十分許容範囲でしょう。
(モントレー製のローランドはこの比ではなかったです...。上海製は全然気になりません。)
展示されていたのは中間グレードのLounge3575000円、中間グレードのVoyageよりも22万円高くなっていますが
それでも装備内容を考えると追加される装備が魅力的な場合は十分魅力的だと思いました。
ちなみに4人乗りどうしのライバル、日産サクラの最上級Gグレードが3082200円ですから約50万円アップですね。
その差に価値があるかどうかは購入目的次第でしょう。
中距離以上を走るならサクラの航続可能距離は実用性に難アリですが、近距離のみに使用するならWLTCで180kmで十分だと思います。
実際私の家族が通勤専用で乗っていますが全く不満はないそうです。
Lounge以上の場合航続可能距離がWLTCで370kmですからサクラの2倍以上走ることを考えると汎用性の高さを重視するならこの価格差は十分ありだと思いました。
(Casualで327km)
5人乗りですが日産リーフの中間グレードX Vセレクションで4318600円、WLTCモードで322kmの航続距離です。
もし、5人乗る必要性がないなら安全装備なども含めてリーフと比べるとインスターのコスパは高いと言えるでしょう。
私はこのリーフの40kwhモデルに4年くらい乗っていましたので余計に実感としてそう思います。
そう遠くない未来にリーフはフルモデルチェンジされる噂ですのでリーフが欲しい方は待っても良いかもしれません。
さて、運転席に座って一番目立つのは10.25インチのナビとメータークラスター、どちらも解像感が高く見やすいです。
サラウンドビューモニターとメータークラスターにウインカーと連動して表示されるブラインドスポットビューモニターもIONIQ5譲りの安全機能を装備していました。
単純にピクセルドットモチーフの飾りだと思っていたステアリング中央は充電状態を表すこともできるそうです。(ちょっとうろ覚えでごめんなさい)
あとLoungeグレードにはこのクラスには珍しい?アンビエントライトがついていて高級感を感じました。
ローランドにはないのでちょっと嫉妬です(笑)
このLoungeとVoyageにはステアリングリモコンも標準です。
電制シフトレバーは慣れれば問題ないでしょう。
ちょっとめずらしいですね。
右ウインカーは国産車からの乗り換えをとてもスムーズにしてくれると思いました。
(ローランドは左ウインカーですので最初のうちはどれだけ間違えたか⋯。まあ慣れっちゃあ慣れですけど。)
運転席周りもゆったりしていてとても軽規格(韓国のですが)とは思えない広さです。
ただ不思議なのはリアシート下は完全にフラットなのですがフロント下にはセンタートンネルみたいな出っ張りがあります。
韓国ではガソリン車もラインナップされているのでその影響かもしれませんが答えは分かりませんでした。
純正のブラックマットはここをカバーせずむき出しになっているのでウォークスルーにはちょっと気を使いますね。
※その点うちのマットはここをカバーするマットもセットにしていますので安心です。(コマーシャルでした)
300万円切りのCasualはどうなんだ?とお思いかと思いますが
後半に続きます。
ではまた。