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 スタッフブログ 

2023.11.16

ドルフィンの次はコ〇に挑戦します!

当店スタッフブログにご訪問ありがとうございます。
オーダーメイドで作る電気自動車のカーフロアマット専門 はるみ商店です。

日本のとある場所で話題の新型車をみてきました。

マット屋の目線で思った事を書きたいと思います。

リーフ以来車の先端に充電口を付けてますね。
今のチャデモシステムだと使い易いかも知れません。
終わって出る時に気を付けないといけませんが。

ずっと車を作り続けてきたメーカーらしいデザインがちょうどいいと思いました。
パッと見ですがICEから乗り換えてもいい感じに思えます。
ただテスラ車のような驚きは無いです。

日本用にウインカーも右側に移動するあたりやっぱり頑張ってるなって思います。

総体的にはコスパ良いんじゃないでしょうか、エクステリアのフロントデザインは未来感満載でワクワクします。
リアセクションはそこまでには思えませんでしたが連れはIONIQ5よりカッコいいと言っていました。

300万円台でも十分な装備で40Kwhリーフを入手するなら(受注は止まってますけど)〇ナの方が使い易そうです。
今月末くらいからユーザーへの納車も始まるとか始まらないとか。

日産さんも頑張って欲しいところです。

でも、これはIONIQ5の台数を軽々と超えてきそうな匂いがプンプンします。
あとはフラットにみられるかどうかだけですね。

さてここから本題です。

やはり気になる純正マット。

運転席のマットは足元シート下を完全に無カバーです。
もうちょっと布を増やせば良いだけなんですけど、あるなしで見た目が変わると思いました。

専用固定具はIONIQ5とは変えてきてますね。〇から長細いスリット上になりました。
サードパーティ泣かせですよこういうのは...。

でも、充分対応できますから問題ないです。

BYD同様にヒールパッドも無くしてます。
H700シリーズ並みの厚みが有れば問題ないのですが

この厚みではちょっと心配です。
ただ、毛の先端が丸くなってパンチパーマのようになっているタイプでしたので
BYD純正マットよりは耐久性が高そうです。
(こういうタイプは直毛よりも耐久性は上がりますが踏み心地はスポイルされます)

とは言え、ヒールパッドが有ればもっと耐久性も上がるんですけどね。

とにかく薄めの生地でした。

これはリアシート下ですがもう少しカバー率を上げてもよさそうです。
リアシートに3名乗車した場合の真ん中の乗員の足がむき出しのフロアを踏んでしまうのはあまり考えていないのでしょうか。

センターコンソール後ろ直下がかなり空いています。

その他にもコストダウンの為にはしょうがないのかなと思える内容でしたが
はるみ商店オリジナルのフロアマットに工夫の余地が沢山ある事が分かって有難く思いました。

もちろん、実用性が無いとは全く思いません。
そこは誤解なきようお願いいたします。

必要十分なマットの性能だと思います。

ただ、より良い物を使って気持ちよく新車に乗っていただきたいのが私たちの願いですので
取り替えて間違いない商品をお届けしようと思ってます。

リリースは12月に入ってしまうかも知れませんが、今急ピッチで製作中です。

ではまた。